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櫻井遥インタビュー(『イノチの砂時計』野中蘭役)

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こんにちは!
子どもタレント・キッズモデル事務所『NEWSエンターテインメント』です。

自主公演第2部『イノチの砂時計』にて主役の野中蘭役を務めた千葉校・櫻井遥
2012年にエンターテインメントコースに入校しましたが、自主公演への出演は今回が初めてでした。初出演にして主役という大役を任され、日々、大きなプレッシャーを感じながら稽古に臨んでいたと言います。


Q:櫻井さんにとって、今回の自主公演はどんなものでしたか?

入校4年目にして初出演。右も左も分からないのに、主役をやらせていただくことになり、配役が発表されたときは15周年ということもあって、とても不安で…。「共演するみんなに1日でも早く認めてもらおう!」と毎日の稽古に食らいつき、約1ヶ月間必死に頑張りました。

稽古は毎日、本当に楽しかったです。
「ああでもない、こうでもない」と、みんなで一緒に、戦いながら作り上げていきました。稽古が始まる前は、「みんなと仲良くできるかな」とか「観に来てくださった方が感動する舞台にできるかな」とか、たくさんの不安があったんですが、本番終了後はみんなで抱き合い、声を上げて泣いて…。舞台を作り上げることは大変でしたが、言葉にはできないほどの達成感がありました。こうやってみんなと泣いたり笑ったりできて、たくさんの方から「良かったよ!」「感動したよ!」「ボロボロ泣いた」「毎公演泣いた」と声をいただけて、とても嬉しかったです。「自主公演に出演できて良かったな」と心から思いました。一生忘れることのない、最高の経験になりました。

自分に少し、自信もつきました。

誰かがそばにいる。
応援してくれる人がいる。
支えてくれる人がいる。
見守ってくれる人がいる。

周りの人々の大切さを、改めて感じることもできました。

Q:練習秘話などありましたら、教えてください。

言い回しやイントネーションの難しいセリフには苦労しました。間(ま)や気持ちの流れもなかなかうまく表現できず、先生からたくさん注意と指導があったので、「次の稽古までにはできるようにする!」と、自宅での練習が欠かせませんでした。

そして一番の失敗は、通し稽古の前日に微熱を出し、喉も痛めてしまったこと。ガラガラ声で通しをして、終わった後みんなに笑われました(笑)


本番ではあっという間に3公演が終わっていき、千秋楽はひとつひとつのセリフを噛み締めながら声にしたという櫻井。言い終わっていく度に寂しくなったそうです。主役として、年長者として、立派にみんなを引っ張ってくれましたね。本当にお疲れ様でした!

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